エネルギー新時代への挑戦！低速回転高効率発電

弊社は過去6年間、大分大学工学部磁気工学研究室ならびに福岡県工業技術センター機械電子研究所との産学官連携による永久磁石式発電機の研究開発を行って参りました。
その結果誕生したのが、低回転高効率形の永久磁石式同期発電機『ＧＥＮＥ－ＭＡＳＴＥＲ』であります。

低損失で高効率

励磁巻線や励磁機が必要ないので低損失です。

出力電圧の変動が小さい

ネオジム系磁石の採用と最適化設計により、電圧変動を小さく抑えることができます。

低速回転で高効率な発電を実現

高性能永久磁石の採用による多極構造化を実現しました。

例）GENE-MASTER7の場合
・容量＝7kVA
・電圧＝AC210V　3φ
・回転数＝600rpm
・周波数＝60Hz
※注意事項
・駆動機の回転制御は含みません。過回転などの保護装置はお客様で御準備下さい。
・発電機は定格以下の回転数でも発電しますが、売電、消費出来るのは定格回転数の50％以上です。
・系統連系を行うには電力会社様と協議が必要です。
協議については、お客様にて行っていただきます。